1 : JR九州が撤退を表明した日韓高速船事業は、福岡市と韓国第2の都市・釜山との間で1991年に就航して以降、約30年で延べ600万人以上を運び、アジアの玄関口として福岡の存在感を高める役割を果たした。ただ、近年は格安航空会社(LCC)との競争で乗客数が低迷。打開に向けて2年前に就航した大型の高速船「クイーンビートル(QB)」は慢性的な浸水トラブルを抱え、航路撤退の引き金になった。 JR九州の日韓航路 近年は低迷、期待背負った新船が撤退引き金に 2024/12/23 14:26 3 : 近くて遠い国のままでいいんだよ…