1: 朝一から閉店までφ ★ 2024/12/13(金) 19:50:12.74 ID:USHUKPLF 著者牡丹堂・パルモ 公開:2024-12-04・更新:2024-12-04 ドイツで発掘された3600年前の「ネブラ・ディスク」は、金で太陽や月などの天体が描かれた人類最古と言われる青銅と金で作られた天文盤だ。 国際的に極めて重要な発見とされながらも、その詳しい製造法はよくわかっていなかった。 今回、ドイツ、デルタシグマ・アナリティクス社をはじめとする考古学者チームは、最先端のイメージング技術を駆使してネブラ・ディスクの金属組成を分析した。 その結果、このディスクは一度の鋳造で完成したわけでななく、少なくとも10回もの熱間鍛造を繰り返すことで仕上げられたことが明らかになった。 当時の金属加工職人たちの技術力の高さをうかがえる新発見だ。 青銅と金で作られた3600年前の天文盤 「ネブラ・ディスク」は、1999年にドイツのネブラ近郊で発掘された円盤状の天文盤だ。 直径約32cm、厚さ数mmの青銅の円盤で、星々や太陽・月といった天体を表した金の装飾が施されているところが特徴的だ。 こうしたことから、紀元前2300~前1600年頃の青銅器文化「ウーニェチツェ文化」の人々が天文盤として利用していたと考えられている。 3600年以上前に作られたネブラ・ディスクは「人類最古の天文盤」とされており、2013年にはユネスコの「世界の記憶」にも登録された国際的にも重要な遺物だ。 だが、その作りは見た目ほどシンプルではなく、どのように製造されたのか詳しいことはわかっていなかった。 10回もの複雑な鍛造を繰り返して仕上げられていた 引用元: ・人類最古の天文盤「ネブラ・ディスク」の製造方法が判明。3600年前の高度な金属加工技術を証明する新発見に [朝一から閉店までφ★]…