1 : 浸水隠し「クイーンビートル」日韓航路からの撤退を12月中にも正式決定…JR九州、船体の補強困難 JR九州の完全子会社「JR九州高速船」(福岡市)が博多港―韓国・釜山港を結ぶ旅客船「クイーンビートル」(定員502人)の浸水を隠して3か月以上運航を続けていた問題で、JR九州の古宮洋二社長は13日、報道陣に対し、亀裂による浸水が相次いだ船体(アルミ合金製)の補強が難しいとの認識を示した。同社は今月中にも日韓航路からの撤退を正式決定する。 JR九州が浸水 隠蔽いんぺい 問題を受けて設置した第三者委員会は11月にまとめた調査報告書で、「船体補強への抜本的取り組みが重要な課題」と指摘した。 これを受け、JR九州とJR九州高速船は先月26日の記者会見で、右舷外板の溶接方法に問題があるとし、建造した豪州造船大手「オースタル」から右舷外板を取り寄せ、新たな溶接方法により強度の向上を図ると説明。アルミ合金の溶接の専門家を探すとしていた。全文はソースで 5 : 法則発動…