1: 名無しダイエット 2024/12/10(火) 19:17:21.90 ID:??? TID:choru 10日午前、取材班が訪れた、東京・足立区のガソリンスタンド「西綾瀬SS」には次々と車が集まってきていた。 やはり12月、この寒い時期にエアコンを使うということでガソリンの消費が激しい時期だ。 この日、店で販売されるレギュラーガソリンの値段は、現金で1リットル168円、ハイオクは178円。 しかし、お店の人はこの価格を維持することに限界を迎えているという。 田中商事・三枝直樹店長: 1リットルあたり15円上がっている。 レギュラー価格が183円になるかもしれない。早く給油に来られた方がいいと思う。 店長によると、レギュラーガソリン価格は12月20日から5円アップする予定で、24日から26日にかけてさらに値上がりし、1リットル180円超えもあり得るという。 背景に11月に閣議決定した「補助金の縮小」 値上げの背景にあるのは、政府が11月に閣議決定した総合経済対策での「補助金の縮小」だった。 国は2022年1月からガソリン価格の高騰による消費者などの負担を減らす目的で、石油元売り会社に対し補助金を支給している。 例えば、原油価格が1リットルあたり200円の場合、185円を上回る価格への全額補助はそのままになっている。しかし、12月19日からは168円から185円の補助が5.1円に縮小する。 この補助金の縮小が価格に反映された場合、消費者の負担は5円程度上がる見込み。 2025年1月16日以降はさらに補助率が下がるため、ガソリン価格は現在と比べて10円程度値上がりする可能性もある。 お店では、急きょ貼り紙をし状況を説明することにした。 続きはこちら…