1 名前:ばーど ★:2024/12/09(月) 11:55:31.24 ID:MoeA5vFD.net 【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領による「非常戒厳」宣言を捜査する警察庁国家捜査本部の関係者は9日の記者会見で、尹大統領を被疑者として立件し、出国禁止措置を検討していると明らかにした。 同関係者は「検討段階」として、「(尹大統領の)出国の可能性などを総合的に考慮し、判断する」と述べた。大統領という特殊な身分のため、捜査を避けるため出国する可能性は高くないが、出国禁止措置は排除していないとみられる。 尹大統領の緊急逮捕の可能性に関しては、「要件に合えば緊急逮捕ができる」としながらも、「要件に合っているか検討が必要だ」と述べた。 警察はこれまで金龍顕(キム・ヨンヒョン)前国防部長官と李祥敏(イ・サンミン)前行政安全部長官、呂寅兄(ヨ・インヒョン)前軍防諜司令官、戒厳司令官を務めた朴安洙(パク・アンス)陸軍参謀総長らを緊急出国禁止にした。また、警察トップの趙志浩(チョ・ジホ)警察庁長、ソウル警察庁トップの金峰埴(キム・ボンシク)庁長らの出国禁止も検討している。 国家捜査本部の禹鍾壽(ウ・ジョンス)特別捜査団長はこの日、警察庁で開いた会見で「法と原則に従い捜査する」として「捜査対象には人的・物的制限がない」と述べた。 禹氏は「内乱罪の捜査主体として、重い責任を感じる」としながら「法と原則のみに従い、一点の曇りもなく徹底的に捜査することを国民に約束する」と強調した。また、尹大統領に戒厳宣言を進言したとされる金龍顕前国防部長官の執務室、公館、自宅などに対し前日までに家宅捜索を実施し、中央選挙管理委員会、国防部などの主要参考人に対する調査も行ったと明らかにした。 今後は非常戒厳の発令に関する意思決定の過程や国会・選管委の被害状況についても綿密に捜査し、押収物の分析と通話内容の分析などを行って容疑の立証に注力する。 警察はこれまで、特別捜査団に約150人の捜査官を投入した。ソウル警察庁捜査部長を含め、国家捜査本部重大犯罪捜査課、ソウル警察庁広域捜査団所属の捜査官も追加投入された。 聯合ニュース 2024.12.09 11:49 ※関連スレ 【韓国】検察・警察がそれぞれ内乱罪捜査で主導権争い…公捜処までが競争に参加し「事件を引き渡すべき」[12/9] [ばーど★] 引用元:…