1. 匿名@ガールズちゃんねる 以前、「中学受験は子どもの地頭で決まる」と聞いたことがあります。その時は、「そりゃそうだろ」と思いましたが、今から考えると違う気がしてならない。むしろ、問われるのは親の能力でしょう。 そもそも勉強は「書いてある内容を理解して知識にする作業」と「一定の操作を反復して直感的にする作業」の2種類があります。どちらも、ある程度やり方が決まっていて、しっかりその通りにやれば、進度の差はあれど、結果は出てくるもの。 問題は、子どもたちは勉強のやり方自体を知らない点です。だからこそ、周囲の大人が「勉強のやり方」を教えてやる必要がある。勉強時間の大半を占める自習のやり方さえ身につけば、受験なんて難しくない。 結果が出ないのは、親や先生など周囲の大人が勉強方法をまともに教えられないからですし、子どもたちが勉強にやる気を出さないのであれば、やはり目的付けを子どもと共有できていない「報・連・相」の不足、ひいては大人の怠慢が、事態を悪化させているのです。 2025/06/09(月) 10:53:55…