日本時間の12月6日(金)3時44分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は北米西部(米国、カリフォルニア州北部沿岸)で、地震の規模(マグニチュード)は7.3と推定されます。 PTWCによると、津波発生の可能性があります。 ※震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。 米国津波警報センター(NTWC)はTsunami Warning(津波警報)を発表しました。 <更新> 気象庁は4時07分に「遠地地震に関する情報」を発表しました。この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、津波被害の心配はありません。 震源近傍では“日本での震度5強”程度の揺れか さっきのカリフォルニア州北部沿岸部の大地震の震源地は、1700年1月に起きたとされるマグニチュード9前後の超巨大地震(カスケード地震)の震源域にかかっているのか!? 江戸時代、この地震で発生した超巨大津波が日本の太平洋沿岸部にも到達して、高さ数メートルの大津波の記録があるようだ — (@tomnotomchin2) この地震は深さ0.6kmと非常に浅く、 広い範囲で感じられた。 同程度のマグニチュードの深い地震よりも震源地付近で強く感じられた。 — (@lazward_ao) 関連記事…