(画像の出典元) 1:それでも動く名無し 警備員[Lv.6][新芽] : 2024/11/13(水) 07:36:34.21 ID: ID:ZB5u9M1q0今から10年以上前のことです。ネット上にスレッドが立って、僕と柏木先生のどっちの作品かを当てるゲームみたいなことが流行した時期がありました。柏木先生の作品もだんだん笑わせる路線に変化し、2人の見分けが難しくなってきたのでしょう。 やがてどちらかを当てながら、それぞれの作品を批評されることが日常化しました。もちろん、批判や悪口もありましたが、8割以上は肯定的な意見で、とても嬉しく感じたものです。 一番印象的だったのは「こんな小説、俺にも簡単に書ける。楽な仕事でお金をもらっているな」という書き込みに対して「900字程度で完結する文章は難しいぞ。だったらお前、書いてみろ」と反論してくれた人が数人いたことです。 一方、批判された中で何度も出てきたのが「奈倉、親の前でこの作品を音読できるのか?」でした。確かに、それは厳しいものがありますね。 ただ、いろんなスレッドを読んでいるうちに、悪口というのは形を変えた褒め言葉だと気づいたんです。まったく関心がなければ、何も書き込むことはなく無視するはずです。否定的な意見だとしても、その人が書き込みに3分ほどの時間を使ったとしたら、それは自分の寿命を削って3分を僕に捧げたことになります。なぜなら、時間は寿命の一部だから。 当時は批判から学べることや気づきもあり、作品を書くうえでとても参考になりました。要するに、「肯定的な書き込みも否定的な書き込みも、何かしら作品に愛情があるから読者は文字にするんだ」と楽観的に考えるようになりました。 2:それでも動く名無し 警備員[Lv.46][SR武][SSR防] : 2024/11/13(水) 07:39:32.22 ID: ID:wy/f9RfO0 これは奈倉 3:それでも動く名無し 警備員[Lv.32] : 2024/11/13(水) 07:40:24.47 ID: ID:hD+WPe5P0 ふざけてないので柏木 46:それでも動く名無し 警備員[Lv.11][新] : 2024/11/13(水) 08:44:17.24 ID: ID:mWBE97Xi0 >>2 >>3 草…