裏バイト:逃亡禁止(14) (裏少年サンデーコミックス) 1: 2024/11/08(金) 19:12:54.72 首都圏で相次いでいる一連の強盗事件のうち、東京・葛飾区の事件で逮捕された29歳の容疑者が、異変に気づいて現場の住宅を見に来た近所の人に、警察に通報するようみずから求めていたことが捜査関係者への取材でわかりました。 警察官が駆けつけるまで現場にとどまっていたということで、警視庁が経緯などを調べています。 今月2日、東京・葛飾区の住宅に男らが押し入り、住人の70代の男性を粘着テープで縛って暴行を加えた上、現金などを奪って逃げた事件では、八王子市の飲食店従業員、山内裕太容疑者(29)と、 新宿区の無職、本橋日尚太容疑者(23)が強盗傷害などの疑いで逮捕されています。 警視庁の調べで、2人はいずれも闇バイトで事件に加わり、住宅に押し入ってから近所の人が110番通報するまでのおよそ10時間にわたって、室内を物色していたことがわかっています。 また、通報の直前、近所の人が被害者の住宅の異変に気づいて様子を見に行った際、現場にいた山内容疑者が「空き巣に入りました。家の人は中にいます。警察を呼んでください」などと伝えていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。 容疑者は警察官が駆けつけるまで現場にとどまっていたということです。 共犯で逮捕されている本橋容疑者は、「銀行で被害者の通帳に記帳し、現場に戻ると警察官が集まっていたので1人で逃げた」と供述しています。 警視庁が当時の詳しい経緯を調べています。 ※関連記事 【画像】関東の一軒家、闇バイトの狩場になる…