転載元: 警備員[Lv.6][新芽] 2024/10/31(木) 07:55:41.80 ID:AoW5loVy0HLWN 日米合わせて100人以上のメディアが集結した試合後の記者会見。最後の質問者に指名され、「打撃と走塁はどちらの動きが左肩に痛み、違和感を覚えるか」と質問すると、大谷は自らに言い聞かせるように答えた。 「試合の中ではもう痛い、痛くないというのは考えていない。“痛くない”という気持ちでやっている」 最後の“痛くない”で大谷とバッチリ目が合い、察した。今はポジティブな気持ちで戦っている最中。それ以上、痛みについて聞かないでほしい、というメッセージだと受け止めた。 メジャー7年目で初のポストシーズン(PS)で似た場面があった。1勝2敗で終戦まで後がなくなったパドレスとの地区シリーズ第3戦後に 「後がないという感覚自体が今の僕にはない。2連勝すればOKというゲーム」と語った。 極端かつシンプルな思考法に報道陣も「そりゃそうだけど…」と戸惑ったが、結果は宣言通り2連勝。日本ハム時代から前向きだった言葉が、今回のPSでは磨きがかかっている。 左肩負傷を抱えての強行出場。痛くないわけがない。ただ、痛いと思いながらプレーを続けても、何も良いことは生まれない。 言葉だけでも、気持ちだけでも前向きになり、勝利に貢献した大谷の言葉には力が宿る。 ただ一つ。メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦前日に「健康な状態で明日も野球ができるというところに自分自身は喜びを感じている」とうれしそうに語っていた表情が忘れられない。 世界一まであと1勝。大谷にもう一度フルスイングを――。 2: それでも動く名無し 警備員[Lv.1][新芽] 2024/10/31(木) 07:56:24.42 ID:YPX8bEVG0HLWN 出なくていいやろ……