1 名前:【大吉】 (庭) [EU]:2024/10/21(月) 21:07:34.95 ID:1ug37drY0●.net BE:323057825-PLT(13000) 死者と行方不明者が63人に上り、戦後最悪の火山災害となった10年前の御嶽山の噴火をめぐり、 国が事前に噴火警戒レベルを引き上げなかったのは違法だと、遺族などが訴えた裁判で、2審の東京高等裁判所は、1審に続き訴えを退けました。 長野県と岐阜県にまたがる御嶽山の10年前の噴火では、登山者58人が死亡、5人が行方不明となり、 遺族など32人は、国が事前に噴火警戒レベルを引き上げなかったため被害にあったとして、国と長野県にあわせて3億7600万円の賠償を求めました。 1審の長野地方裁判所松本支部は、噴火警戒レベルを2日前に1から2に引き上げなかったことを違法だと指摘した一方、 「その段階から適切に対応しても被害を防げたとは言えない」として訴えを退け、遺族らが控訴していました。 21日の2審の判決で、東京高等裁判所の筒井健夫裁判長は 「御嶽山は火山学の研究が十分には進んでおらず、裏付けのある資料に基づいて判断することは困難だった。 過去の噴火ではより多くの火山性地震が観測され、噴火警戒レベルを引き上げなかったことは違法ではない」 として1審に続いて遺族などの訴えを退けました。 御嶽山の噴火めぐる裁判 2審の東京高裁も遺族らの訴え退ける 引用元:…