NHK『あさイチ』などで活躍するタレントの副島淳さんが、唯一無二のキャラクターを活かした活動ができるようになるまでの道のりは、平坦ではなかった。「見た目」の違いから小学生の時にはいじめに遭い、自殺を考えるほど追い詰められた。 トラウマとなった「誘拐事件」 副島 小学2年生くらいの時なんですけど、当時、母の再婚相手の人と反りが合わず、夏休みの時に家にいるのがしんどくなって、ちょいちょい家出するようになってたんです。そんな時、夜中の公園で二人組の外国人男性に声をかけられてついて行ったら、手足を縛られて監禁されてしまったという。 ――どのようにその場から逃れたのでしょうか。 副島 たぶんお金目的の誘拐だったと思うんですけど、家は貧乏すぎて電話も止められている状態だったので、「家の番号を教えろ」と言われても、「つながらないよ」「嘘ついてんじゃねえ」という感じで押し問答になって。結局、コイツじゃお金にならないと思ったのか、12時間後くらいにそのまま解放してもらえたんです。 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…