1: 少考さん ★ 2024/09/29(日) 12:26:32.76 ID:RP92e4Vj 日中の砂漠で産卵するバッタ オスがメスの「日傘」となることを発見 - 大学ジャーナルオンライン 2024年9月29日 大学ジャーナルオンライン編集部 西アフリカからインドの半乾燥地域に生息するサバクトビバッタ(以下、バッタ)は、しばしば大発生して深刻な農業被害を引き起こす。しかし、発生地が広大な上、長距離飛翔するため、効率的な農薬散布が難しく、バッタの生態に基づく防除技術の開発が求められている。 国際農研とモーリタニア国立サバクトビバッタ防除センターは、産卵中のバッタペアが格好の防除対象となることから、バッタの繁殖戦略についてサハラ砂漠での野外調査を行った。その結果、多くのバッタは夜間にペアで集団産卵していたが、一部のメスは産卵が遅れ、致死的な高温条件(50℃以上)となる日中の地表でも産卵していることがわかった。 サハラ砂漠の日中、ほとんどの動物が日向を避けて活動を停止するにもかかわらず、バッタのペアは、致死温度を超える高温の地表で、産卵中のメスの背中にオスが乗った状態で数時間に及ぶ産卵を続けていた。本研究グループは(略) ※全文はソースで。 引用元: ・【昆虫】日中の砂漠で産卵するバッタ オスがメスの「日傘」となることを発見 [少考さん★]…