1 : 兵庫県警は21日、三田署地域課の男性巡査(26)が交通取り締まりでバイクを運転中、乗用車への追突事故を起こしたと発表した。巡査の運転免許証は6月で有効期限が切れており、県警は道交法違反(無免許運転)の疑いで調べる。 同署によると、事故は同日午前11時35分ごろ、三田市大原の市道で起きた。巡査は事故の直前、携帯電話を使いながら運転している乗用車の男性を発見。事情を聴くため、近くの場所に移動を求めて追走していた時に誤ってぶつかったという。男性や巡査にけがはなかった。 免許の期限切れは、事故についての書類作成中、巡査自ら気付いたとしている。巡査は上司への報告で「期限が切れる前は免許更新が必要だと意識があったが、その後忘れていた」との趣旨の説明をしたという。 県警の規定では、公務での運転前に免許証などの確認をすることになっているが、適切に行われていなかったという。 2024/9/22 07:48 神戸新聞NEXT 13 : 確認規定があるのに誰も確認してなかったのなら署長も処分対象やな…