1: 名無しのスコールさん 2024/09/07(土) 19:34:33.79 ID:2DGN+g+C0 毎日のように使っていたグローブ。だが、この6年、身につけていない。宮城県登米市の佐藤龍生さん22歳の人生は、熱中症で倒れた日を境に大きく変わってしまった。 佐藤龍生さん(22) 「自分が熱中症になるとは全然思っていなかったことだったので。いろんな症状も重なって、助かるかわからない危ない状況でした」 幼い頃から野球一筋で、中学時代はエースとして活躍。県内の強豪校に入って間もない高校1年生の夏、炎天下での練習中に、重度の熱中症で倒れた。 佐藤龍生さん 「『休憩したい』といえる状況ではなかった。『体調が悪い』といっても、コーチから『気持ちが弱い』と言われる、自分も実際そういう風に言われていたので」 一命をとりとめたものの、佐藤さんには眼球が小刻みに痙攣し、無意識に目が動いてしまう「眼振」という重い後遺症が残った。 引用元: ・…