転載元: 冬月記者 ★ 2024/09/04(水) 19:07:24.16 ID:jOtiMTmR9 【楽天】田中将大が1軍復帰へ前進…6回途中8安打2失点で7奪三振「ステップとしては良かった」 ◆イースタンDeNA6―3楽天(4日・横須賀) 2軍調整中の楽天・田中将大投手が5回2/3を投げ、8安打2失点7奪三振で降板した。 2点を先制して迎えた初回2死一、二塁、フォードに左前適時打を浴び1点を返され、3回1死からフォードに同点ソロを浴びたが、最少失点で切り抜けた。 実戦復帰4試合目の今回は7イニング、もしくは100球を目安としていた中、102球を投げた。田中将は「ストレスなく抑えられたイニングは少なかった。タフなイニングがたくさんあった中で、なんとかしのぎながら100球クリアできた。ステップとしては良かったと思います」と振り返った。 楽天・田中将大、実戦復帰4戦目は右肘手術後最多の102球投げ最速146キロ、6回途中8安打2失点 ◇4日 イースタン・リーグ DeNA―楽天(横須賀) 日米通算200勝まであと3勝としている楽天・田中将大投手が先発で登板した。この日は5イニング2/3で8安打2失点、7奪三振、3四球という内容。最高球速は146キロだった。 実戦復帰4戦目で、イースタン・リーグ公式戦は8月24日のヤクルト戦(戸田)の以来のマウンドだった田中将は味方が2点を先制した初回、細かいコントロールに苦しみ2死一、二塁のピンチを迎えると、5番・フォードに適時打を許した。さらに、3回1死からフォードに右越えの5号ソロを浴びて、2―2の同点に追いつかれた。 中盤からは尻上がりに調子を上げていき、4回は三者凡退。5回は1死からフォードと神里を2者連続三振に切って取った。6回は先頭の森敬を空振り三振、続く高見沢を右飛に抑えて2死としたが、9番・石上には四球を与えた。 球数が想定していた100球近くとなったため、久保投手コーチがマウンドへ。田中将はイニングを締めくくることを望んで続投したものの、度会には右前打を許した。ここでマウンドを2番手の松井に譲って降板。球数は昨秋の右肘クリーニング手術後の実戦では最多となる102球だった。…