1 名前:Gecko ★:2024/08/29(木) 11:57:29.75 ID:88lF88Tk9.net 〈台風と防災〉後を絶たない台風のときに「川を見に行く人」にはどんな心理が働いているのか? pic.twitter.com/uX4M8zhq8r— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) August 28, 2024 「外(や川、田んぼ)の様子を見に行く」といっても大きくふたつのパターンが存在する、と木村教授は語る。「ひとつは単純にどのような被害がでているか知りたくなり、出かけてしまうケース。もうひとつは仕事として外出せざるを得ないケースです」 前者の行動をとる人の心理には「少しだけなら大丈夫だろう」「自分は大丈夫なはずだ」「ニュースで言われていることが自分に起こるはずはない」という楽観がある。これは専門用語で「正常性バイアス(正常化の偏見)」と呼ばれ、自然災害や事件など、自分にも被害が予想される状況に直面しても、それを普段の生活の延長として捉え、リスクを過小評価してしまう。実のところ、正常性バイアスがあることで、人はちょっとやそっとの環境変化にも耐えることができ、様々な自然環境・社会環境に適応することができる場合もあるのだが、災害時には被害に巻き込まれたり、逃げ遅れたりする原因にもなる。 引用元…