1:名無しさん+:2024/08/27(火) 17:21:14.46 ID:/N05myDm9 現在、日本の小中高で起きている暴力行為の発生件数は、約9万5000件で過去最多となっている。 30年くらい前まで、校内暴力といえば、ヤンキーと呼ばれる不良グループが教師に手を上げたり、校舎の窓ガラスを破壊したりといった行為だった。だが、近年はそうしたあからさまな暴力を振るう子どもの数は激減した。 にもかかわらず、どうして子どもたちの間で暴力行為が多発するようになったのか。都内の小学校の校長は次のように話す。 「以前の校内暴力は、中高校など年齢が上の子によって行われるものでした。しかし、今はむしろ、小学校のほうが深刻なのです。年齢の低い子であればあるほど暴力行為が目立つようになっているのです」 子どもたちに一体何が起きているのか。 (略) 近年の小学生の暴力行為には一つの傾向がある。前出の校長が言うように、学年が低ければ低いほど、暴力行為が多くなりやすいのだ。 なぜ、先の先生が言うようにつまらないことで一々キレて暴力沙汰にまで発展するのだろうか。兵庫県の小学校に勤める先生は話す。 「クラスで問題を起こす子って、感情を抑えられないのと同時に、何でもかんでも自分の思い通りにいくと考えていることが多いのです。そしてこういうタイプの子が年々増えてきています。周りが全部、自分にとって都合の良いことをしてくれるだろうという前提で生きている。 こういう子たちは、自分の思い通りにならないと驚くほど簡単に逆上します。現実を受け入れられないのです。だから、ちょっとしたことでも興奮して相手をひどい言葉で罵って、手を上げる。教員に対してもちゅうちょなく暴力を振るってきます」 先生が言うには、このタイプの子どもが増えている背景には、「親による過剰な甘やかし」が影響しているそうだ。 ソース 2024年8月27日 16時0分 FRIDAYデジタル 元記事:…