1 名前:@仮面ウニダー ★:2024/08/24(土) 12:58:35.30 ID:rlzvpbel.net 韓国人が建てた京都国際高校が日本の高校野球で頂点に立った。京都国際高校は23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた 第106回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)の決勝で、東京の関東第一高校と延長10回まで続く接戦の末、2-1で勝利した。 京都国際高校は9回まで0-0で競り合ったが、タイブレーク方式の延長10回表で安打・四球・犠牲フライなどにより2点を先取した。 延長タイブレークとは2018年から夏の甲子園大会に導入された制度で、無死一・二塁の状態から攻撃を開始する。 京都国際高校は10回裏に関東第一高校に1点を奪われ、2-1と追い上げられたが、二死満塁で左腕エースの西村一毅(2年)が三振を奪い、 優勝を決めた。 京都国際高校は京都府東山区にある。1947年に在日同胞(韓国・朝鮮人)たちが資金を集めて建てた民族学校「京都朝鮮中学」が ルーツだ。京都朝鮮中学は1990年代ごろ、財政難に見舞われて生徒数が急減したため、韓国外交部(省に相当)や 在日本大韓民国民団(民団)などの同胞団体と相談し、日本の学校に転換することにした。2003年に日本政府の認可を受け、 翌年日本人に門戸を開いた。学校名も京都国際中学校・高等学校に変更した。現在は在校生159人のうち70%が日本人だという。 日本政府も毎年約1億3000万円を支援している。これは全運営費の30%前後に当たる。韓国政府が40%に当たる年間約16億ウォン (約1億7500万円)を追加し、授業料や支援金として充当している。 野球部も当時は日本人の生徒を集めるための手段だった。1999年に野球部が創設されて以来、同校の日本人男子生徒は大多数が 野球部に入るために入学したという。今回、甲子園に出場した野球部員たちもほぼ全員日本人だ。 女子生徒たちは、当時大ヒットしたドラマ『冬のソナタ』などが起こした「第1次韓流ブーム」の影響を受けて入学するケースが 多かったが、最近はK-POPなど韓国の大衆文化(ポップカルチャー)に憧れて入ってくるケースが多いという。 ー中略ー 朴慶洙前校長は2017年から昨春まで在任していた。韓国教育部の元公務員で、駐大阪韓国領事館に勤務していたことから 京都国際高校と縁ができた。朴慶洙前校長は赴任と同時に野球部改革に乗り出した。20年以上前のバスを取り換え、料理人を雇って 毎朝食事を提供した。トイレ・浴場などの古い施設や、グローブなどの練習道具も変えた。 こうしたことが野球部の志願者を増やす効果を生んだ。今回の甲子園大会でエースとして活躍した2年生の左腕投手・西村一毅も 京都ではなく滋賀県出身だ。韓国プロ野球の起亜タイガースは今年3月、練習ボール約1000個を京都国際高校に寄贈している。 23日、甲子園球場の三塁側スタンドには約2800人の京都国際高校応援団が陣取り、試合中ずっと熱い応援を繰り広げた。 京都国際高校の在校生は約100人で、残りは京都地域の他校の生徒だった。 赤いユニホームを着て、トランペットやドラムなどの楽器で応援歌を明るく力強く演奏していた吹奏楽団約80人は、 京都国際高校近くの京都産業大学付属高校の生徒たちだ。地域を代表して出場した京都国際高校を応援するため、自ら買って出た。 京都で小学校に通う「さんただ しょう」君(11)は「友達約10人と電車に乗ってきた。 野球の練習を頑張って、京都国際高校に必ず入りたい」と語った。 ー後略ー 兵庫=成好哲(ソン・ホチョル)東京支局長、キム・ドンヒョン記者 全文はソースから 8/24(土) 11:35配信 引用元:…