1: アラン・ドロンさんの愛犬、「殉葬」免れる ブリジット・バルドー財団 ドロンさんは生前、自分が死んだ際には愛犬のルボを安楽死させ、一緒に埋葬してほしいと語っていた。これに対し、動物愛護活動家らからは抗議の声が上がっていた。バルドー財団は、ドロンさんの家族の話として、この願いはかなわないと述べた。 ルボの犬種はベルギー原産の牧羊犬「ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア」。 ドロンさんは2018年に週刊誌パリ・マッチとのインタビューで、「ルボは私の人生最後の犬だ。ベルジアン・シェパードで、わが子のように愛している」「私が先に死ぬなら、獣医師に一緒に死なせてくれるよう頼むつもりだ。薬物を注射して私の腕の中で死なせてほしい」と主張。 「ルボが私の墓の上で悲嘆に暮れて死んでいくよりも、その方がいい」と続けた。 関連記事…