1: 風吹けば名無し 2021/09/13(月) 18:51:50.06 ID:DiXT2kGb0 学歴のない殺人犯の数学の能力が開花。刑務所内で超難問を解いてしまう「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものだ。昨年、数学者たちを悩ませた、大昔の数学の問題が解決された。だが解答したのは数学者ではない。なんと現在刑務所に服役している殺人犯だ。その問題は「幾何学の父」と称される古代エジプトのギリシャ系数学者、エウクレイデス(ユークリッド)が頭を悩ませた「連分数」で、現在では暗号技術などに使われる非常に重要な理論であるそうだ。殺人罪で刑務所に収容された囚人、数学に目覚める 現在ワシントン州シアトル近郊の刑務所で服役中のクリフトファー・ヘイブンズ(40歳)は、苦難の人生を歩き続けてきた。高校は中退。仕事が見つからず、やがて麻薬に手を出すようになり、ついには人を殺めてしまった。2011年に25年の実刑判決を受け、刑期はまだ15年残っている。しかし刑務所の中で数学と出会ったことで、彼の人生に光が差し始めた。独学で高等数学の基礎を学び、情熱を感じるようになったのだ。著名な数学者との出会い しばらくすると基礎では物足りなくなってきた。そこである出版社に手紙を出し、権威ある数学誌『Annals of Mathematics』が欲しいと依頼した。その手紙の中で、ヘイブンズは数学が自らの「使命」であり、刑務所で己を研鑽したいと綴っている。だが、数学について話し合える仲間がいないことについて嘆いてもいた。ある日、Mathematica Science Publisherの編集者がこの手紙をパートナーのマリア・チェルッティに見せた。なんという幸運か! 彼女の父親はトリノ大学の数学者ウンベルト・チェルッティ教授だった。ヘイブンズの手紙を読んだチェルッティ教授は懐疑的だったが、娘のためにひとまず問題を与えて、彼の力を試してみることにした。それからほどなくして、教授のもとに驚くほど長い数式が書きつけられた120センチの紙が送られてきた。教授がその数式をコンピューターに入力して確かめてみると、ヘイブンズが見事にテストを正しく解いていたことがわかった。 (以下略)※全文はソース元で murderer solves ancient maths riddle from his prison cell pic.twitter.com/NQ1tHr0Aon— NewsBop! (@NewsBop) September 5, 2021 3: 風吹けば名無し 2021/09/13(月) 18:52:53.40 ID:ZRHIlvOJM すげーやん…