1:名無しさん+:2024/08/03 ID:??? 昨今、若者の間でアートやオシャレ感覚で刺青(タトゥー)を入れる人が増えている。訪日外国人の急増やSNSの影響のためか、これまでの日本でヤクザの象徴であった刺青(タトゥー)が、文化やオシャレとして認識されるようになってきた。 ただし、そもそもタトゥーが非日常な日本において、安易にタトゥーを入れることはいかがなものだろうか。一昔前は、ピアスの穴をあける時に「親からもらった体に傷をつけるなんて」と言われた時代であるが、今やそんなことをいう大人は少ないだろう。そう考えると、タトゥーもいずれ、日常化するのかもしれない。 ただし、ピアスとタトゥーで決定的に違う点がある。それは、「タトゥーの場合、磁場に反応する『人工物』を体に沈着させるため、必要な時にMRI検査が撮影できなくなる」という点だ。 タトゥーを行なっていると、原則、MRIの画像検査はできないのだ。タトゥーには着色顔料に酸化鉄などの金属成分が含まれおり、この金属成分が電磁場に反応してしまうと、電流を生じて熱を持ち火傷になってしまう可能性があるためだ。 …そして現在、日本人女性の乳がんの罹患数は第一位であり、がんの中で最も多くなっている。今や9人に1人が乳がんになる時代。さらに、乳がん罹患率は30代後半から急増し、30~64歳の世代では乳がんは女性のがんによる死亡数で1位。乳がんは、まさに、働きざかり・子育て世代の比較的若い世代もかかってしまう。若い女性にこそ、MRIの検査が必要ともいえる。 たかがタトゥー、されどタトゥー。オシャレと健康を天秤にかけたとき、あなたはどちらを選ぶだろうか? 全文はリンクから 元記事:…