1 名前:ゴアマガラ ★:2024/07/29(月) 02:53:22.18 ID:6Z218Dx79.net 「仲間が頼もしかったです」 パリ五輪の女子サッカー競技は現地時間7月28日にグループリーグの第2戦が行われ、C組のなでしこジャパン(日本女子代表)はブラジル代表と対戦し、劇的な逆転勝利を飾った。 前半にPKを外していたFW田中美南は大号泣し「勝てたこと、本当にみんなに感謝しています」と、味方に感謝していた。 0-0で迎えた前半アディショナルタイムにPKを得たものの、キッカーの田中がゴール右を狙ったシュートは、GKに読み切られてセーブされてしまった。後半11分にブラジルに先制を許すと、 その後も訪れた決定的なチャンスを決めきれずに「また自分が(試合を)壊しちゃうんじゃないか、と思って……」と涙を浮かべた。 ただ、チームは後半43分、ペナルティーエリア内でMF谷川萌々子がドリブルで仕掛けると、相手選手の手がボールに触れてVARでPKに。この日2本目のPKを主将のDF熊谷紗季が蹴り、ゴール右に流し込んだ。 さらに後半アディショナルタイム、日本はMF清家貴子のドリブルが相手に阻まれたこぼれ球を谷川が右足ダイレクトでロングシュート。これが前に出ていた相手GKの頭上を越えゴールに吸い込まれた。 劇的な逆転勝利に田中は、試合後の円陣でも涙を浮かべ、取材エリアでも号泣。「仲間が頼もしかったです。勝てたこと、本当にみんなに感謝しています」と涙ながらに語っていた。 (FOOTBALL ZONE編集部) 引用元:…