1: アマゾンが処方薬のオンライン販売に参入 アマゾンはドラッグストア大手などと協業し、処方薬のオンライン販売に参入しました。 国内各社が手がける中、ネット通販で高いシェアを持つ企業の参入で新たな競争が始まることになりそうです。 医療機関で取得した電子処方箋をアプリに登録し、ビデオ通話で服薬指導を受けたうえで、処方薬が自宅などに配達される仕組みです。 提携先の薬局などは全国あわせておよそ2500店舗になるということです。 オンライン服薬指導から処方薬の配送まで「Amazonファーマシー」の提供を開始 ■「Amazonファーマシー」の内容・利用方法 お客様はAmazonショッピングアプリ上のご自身のAmazonアカウントを通じ、「Amazonファーマシー」に登録されている薬局からオンラインでの服薬指導を受けて処方薬を購入いただくことができます。ご利用にあたっては、医療機関にて診療を受けて電子処方せんの交付を受けていただくか、「CLINICS」で受診できる医療機関でオンライン診療を受けて処方せんデータを取り込んでいただく必要があります。処方薬は、薬剤師によるビデオ通話を介したお薬の説明を受けたのち、処方薬をご自宅などご指定の住所に配送するか、薬局の店舗で受け取ることができます。 ■「Amazonファーマシー」で利用できる薬局 主な薬局はアイン薬局、ウエルシア薬局、共創未来、クオール薬局、新生堂薬局、薬局トモズ、V・ドラッグ、薬樹薬局、ユニスマイル薬局 等 — (@dyoshida_pharb) 関連記事…