1: 名無しのアニゲーさん 2025/09/23(火) 17:12:50.675 ID:ZQureZxG2 「残業キャンセル界隈」名乗る若者が増加中…… 上司はどう向き合うべき? 「なぜ仕事が残っているのに、平然と帰れるんだ……」 私が支援している企業の営業部長が、深いため息をついた。定時になると若手社員がスッと席を立つ。「お疲れさまでした」の声だけ残して消える。 締切が明日の仕事があるはずなのに、である。この光景が毎日繰り返されるので、営業部長のストレスはマックスだ。 若手社員に「残業キャンセル界隈」増加中だって? それなら管理職は“指導キャンセル界隈”で「残業キャンセル界隈という言葉には〈君らは昭和のモーレツ社員に唯々諾々と従って残業するんだ、俺は違うけどね〉といったマウント意識みたいなものを感じます。あえてと言うほど大した理由もないのに、〈俺は世間の常識にはとらわれないよ〉とアピールしたい、特別な存在だと思われたいという自意識が透けて見えます」 ノリだけで得意げに追随する若手も多いというから厄介だが、〈面白がって「残業キャンセル界隈!笑」とか「なんで頑張らないとダメなの?アホらし笑笑」とか言ってる若い人、40まわって「頑張らせて下さい」って頭下げても遅いぞ。新卒の時アホみたいなこと言ってた奴らはみんなどっか消えてったよ〉──先日、そんなXのポストが〈これ身近で感じるわ〉などとバズっていた。 中堅IT企業の40代マネジャーは「会社は組織です。必要な残業までキャンセルして周囲を困らせるような協調性のない若手は、そもそも組織に向かない。起業でもしておひとりで頑張ってください、です。こちらも“指導キャンセル界隈”ですよ」と苦笑する。 そりゃそうだ。…