1: ベア 2022/09/17(土) 10:20:24.03 ID:MMRXfiB40.net 全国初の「17歳の大学生」になったが…早熟だった「物理の天才」が、いまトレーラー運転手として働くワケ 9/15(木) 18:16配信 プレジデントオンライン トレーラー運転手として街を駆ける佐藤さん - 写真提供=読売新聞社 1998年、千葉大学は全国初となる「飛び入学」を実施した。 合格した3人は「17歳の大学生」となり、研究者としての将来を嘱望されていた。 その後、どんな人生を歩んだのか。読売新聞の人物企画「あれから」をまとめた書籍 『人生はそれでも続く』(新潮新書)より、佐藤和俊さんのケースを紹介する――。 【写真】「飛び入学」の前、私立成田高校(千葉県)の化学部時代の佐藤和俊さん ■千葉大学が全国で初めて導入した「飛び入学制度」 1998年1月、佐藤和俊さんの人生は、一変した。 「飛び入学 3人合格」 当時、高校2年生だった佐藤さんには、新聞の見出しが面はゆかった。 「科学技術の最先端を切り開く人材を育てたい」と、 千葉大学が全国で初めて導入した飛び入学制度。 「高校に2年以上在籍した特に優れた資質を持つ17歳以上の生徒」に大学の入学資格を認めるもので 中央教育審議会がこの前年6月に制度化を答申していた。 合格者3人のうちの1人に選ばれた佐藤さんは、 17歳の春、「大好きな物理の勉強に没頭できる」と意気揚々と大学の門をくぐった。 あれから22年。佐藤さんは今、大型トレーラーの運転手となって、夜明けの街を疾走している。 \';…