1: 【酔ってないもん】 (庭) [US] 2024/06/30(日) 08:27:38.43 ID:1xplgtA80● BE:323057825-PLT(13000) sssp://img.5ch.net/ico/999991500948658.gif 米連邦準備制度理事会(FRB)は26日、毎年恒例の銀行ストレステストの結果を発表し、昨年を上回る資本減少の主要因としてクレジットカードを挙げた。 最悪が想定されるのはアライ・ファイナンシャルで、リセッション(景気後退)シナリオの下でカードローンのポートフォリオは損失率が40%を超えると試算された。 想定損失が大きい他の企業は、クレジットカード大手のキャピタル・ワン・ファイナンシャルや、カード事業から撤退しようとしているゴールドマン・サックス・グループなど。 ゴールドマンは2年連続で、FRBの景気後退シナリオではクレジットカードローン残高の約4分の1を失われると試算された。 発表によると、ゴールドマンの普通株式等ティア1(CET1)比率は今年のテストでは8.5%と昨年末の14.4%から低下した。 最低要件を大きく上回ってはいるものの、大手銀の中では最大の低下で、昨年の結果よりも悪化した。 ストレステストは銀行の株主還元を左右する。 今年は対象の31行が、ピーク時の米失業率10%などの「深刻な逆境」シナリオのテストに合格したが、スコアはまちまちだった。 FRBは昨年を上回る総資本減少をもたらした3つの要因のうちの第1に、クレジットカードローン残高および延滞の増加を挙げた。 この1年で残高は1000億ドル(約16兆1000億円)余り増加し、延滞件数は40%以上増えた。 FRBの研究者は最近の報告書で、支払いを滞納する借り手が増えていることを強調。 ニューヨーク連銀家計・公共政策調査部のジョエル・スカリー氏は先月の報告で 「クレジットカードの支払いを延滞する債務者が増加し、一部の家計で経済的困窮が深刻化していることが明らかになった」と分析した。 注目はクレジットカード、ローン損失40%も-ストレステストで焦点に 引用元:…