1 「日本の弁当に入っている梅干し。超級色素」 「せんべいは爆しょっぱ」 「和菓子。見た目はきれいだけど死ぬほど甘い」 「焼きそばパン。しょっぱ」 「みたらしだんご。みんな褒めすぎ」 「日本の中華料理は本当に試してはいけません」 などのコメントが並んだ。 日本で中華料理が広まったのは明治時代からで、時代が経つにつれ、日本の庶民に受けれてもらえるような「現地化」が生まれた。 日本で独自の進化を遂げたラーメンは、中国や台湾などの中華圏でも「日式拉麺」などと呼ばれて評価されているが、 メニューによっては多くの台湾人が受け入れられないようだ。 特に「悪評」が目立ったのはギョーザだ。ギョーザは本来、中国北部の食べ物で、台湾で広く食べられていたわけではないが、台湾には共産党に敗れた国民党が逃げ込んだために、その際に中国全国の食文化が流入した経緯がある。 したがって台湾人にとってギョーザも親しみある食べ物だ。 また、台湾の餃子の多くは中国大陸部と同様に、茹でて加熱するいわゆる「水餃子」だ。 さらに、ギョーザは「おかず」ではなくて主食の扱いで、皮が厚い点も日本の「焼き餃子」とは大きく異なる。 台湾人には「なじみのあるようでなじみのないギョーザ」にも受け入れられないとする投稿が多く、 「どの店のギョーザも焼き餃子で本当にまずい」「焼きギョーザを食べたら人生を疑うことになる」といった声が寄せられた。 また、日本から台湾に伝わり、台湾で「現地化」したたこ焼きについて、日本のたこ焼きは受け入れられないとする投稿も多かった。 「柔らかいたこ焼き」 「たこ焼きは信じられない、小麦粉を食べているようだ」 「たこ焼き。(日本のたこ焼きを)初めて食べて、台湾のたこ焼きがおいしいことを知った」 といった投稿が寄せられた。 2 馬鹿舌で草 3 台湾のメシってどれ食っても甘いもんな 17 まあ和菓子はお茶とセットじゃなきゃとても食えんな…