1 名前:ゴアマガラ ★:2024/06/24(月) 21:19:20.65 ID:ETMotXaW9.net 「ソシエダはクボを引き留めようと努力」 レアル・ソシエダの久保建英は、プレミアリーグの強豪トッテナムからの関心が取り沙汰されている。 スペイン紙『Mundo Deportivo』は先日、「トッテナムはクボに設定された契約解除金6000万ユーロ(約102億円)に近い5000万ユーロ(約85億円)でオファーをしたが、ソシエダがこれを断った」と報じた。 ただ、横浜F・マリノスの元指揮官で、セルティックでも日本人選手を重用したアンジェ・ポステコグルー監督が率いるチームは、諦めていないようだ。 スペインメディア『EL NACIONAL.CAT』は「トッテナムがレアル・ソシエダを攻撃、違約金を支払い、イマノル・アルグアシル監督をKO」と題した記事で、こう伝えている。 「Todofichajesの報道によると、トッテナムはクボの契約解除金の全額を支払う決意をしているという。レアル・ソシエダはクボを引き留めようと努力しているにもかかわらず、 当初の5000万ユーロのオファーが拒否された後、トッテナムが関心を強めていると伝えられている。現在、スパーズは投資を増額し、契約解除金の6000万ユーロを全額支払うことを検討している」 記事は「このデジタルメディアが強調しているように、6000万ユーロのうちレアル・ソシエダの金庫に入るのは3300万ユーロだけで、残りはレアル・マドリーに割り当てられることになる。 この状況はレアル・ソシエダの立場を複雑にしており、クボに代わる適切な人材を探さざるを得なくなり、予想よりも少ない収入で退団に直面することになるだろう」と綴り、こう続けている。 「レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、自分にふさわしい仕事をしている。スペインリーグや欧州の大会での競争力を維持するにはチームを再構築する必要があるだろう。クボは重要な選手であるだけでなく、バスクのクラブのファンに愛される人物でもある」 同メディアはこう締め括っている。 「トッテナム側はチームを強化し、攻撃に新たな次元を加える可能性のある選手とみなしている。契約解除金を支払うという決定は、才能ある日本人プレーメーカーを獲得するというロンドンのクラブの決意を強調している」 契約解除金を全額支払わられたら、ソシエダは抵抗できない。後は選手の意思と言うことになるが、果たして...。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 引用元:…