1: すらいむ ★ 2024/06/10(月) 22:20:52.50 ID:5TYTFUS+ 紀伊半島の神経難病「牟婁(むろ)病」の病態 患者iPS細胞モデルで迫る 慶應義塾大学と三重大学の研究で、紀伊半島に多発する牟婁(むろ)病(筋萎縮性側索硬化症/パーキンソン認知症複合:Kii ALS/PDC)において、脳脊髄内アストロサイトのCHCHD2タンパク質が著減していることがわかった。 牟婁病は、かつて紀伊国の牟婁と呼ばれていた紀伊半島南岸で多発する神経難病で、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン症状、あるいは認知症が同一の疾患として出現する。 未だ当該疾患の多発の原因は明らかとなっていない。 本研究グループは今回、Kii ALS/PDC患者の血液細胞からiPS細胞を樹立し、脳脊髄内のグリア細胞の一種であるアストロサイトを分化誘導した。 牟婁病では、大脳や脊髄の様々な神経細胞やグリア細胞に異常をきたすため、脳脊髄全体に分布するアストロサイトの関与が疑われるためだ。 (以下略、続きはソースでご確認ください) 大学ジャーナルオンライン 2024年6月9日 引用元: ・【疾患】紀伊半島の神経難病「牟婁(むろ)病」の病態 患者iPS細胞モデルで迫る [すらいむ★]…