1 名前:ばーど ★:2024/06/07(金) 18:27:35.18 ID:ZO3E/npp.net 鹿児島県十島村口之島沖で韓国籍ケミカルタンカー「キョヨン・パイオニア」(2577トン)が4月に座礁した事故について、第10管区海上保安本部は4日、船舶所有者が手配したサルベージ会社から「積み荷の化学物質シクロヘキサンを5日から海に管理放出する予定だ」と報告を受けたと発表した。 10管によると、船体が傾き作業員の安全確保が難しくなったことが理由。船体の中央部分付近が折れたことが確認された5月16日以降、水没が進み、作業のための足場が少なくなっている。当初は別の船を現場近くに係留し、ホースを通して抜き取る計画だった。 5日午前9時から、サルベージ会社の作業員がタンクのバルブを開け、シクロヘキサンの放出を開始する予定。現場周辺と口之島沿岸で数値を計測する。同社は環境への影響や安全面に十分配慮するとしている。 シクロヘキサンは無色透明の液体。油のように水に溶けにくく、揮発性が高い。鼻やのどを刺激し、頭痛やめまいを引き起こす。10管は周辺を航行する船舶に対し、現場に近づかないよう呼びかけている。 6/5(水) 11:06 南日本新聞 ※関連スレ 【鹿児島・口之島沖】韓国籍ケミカルタンカー座礁事故 積み荷の化学物質 折れた船体から再流出 [5/25] [ばーど★] 引用元:…