1: 蚤の市 ★ 2024/06/03(月) 15:55:27.07 ID:5CIb6L1G9 1泊で数十万円以上する高級ホテル。この国内市場に今、外資系が次々と進出している。東京や大阪などの大都市ばかりか、長崎や福井、栃木など地方にも広がっている。ホテル研究を手がける東洋大の徳江順一郎准教授は「日本は外資の草刈り場に近い状況だ」と述べ、このままではインバウンド(訪日外国人)が落としたお金も再び海外に出て行ってしまう、と懸念する。何が起きているのか。【聞き手・宇田川恵】 東京駅前に「ウルトララグジュアリー」ホテル ――国内で外資系高級ホテルの開業が相次いでいる背景は何ですか。 ◆かつてはシティーホテルと安価なビジネスホテルという二つの区分があればほぼ十分でした。しかし国内外の旅行者が増え、旅行スタイルが多様化する中、ホテルの細分化が進んでいます。日本には元々、高級ホテルが少なく、海外からの富裕層を呼ぶ必要もあり、細分化の流れに乗って増えているといえます。 日本で高級ホテルといえば、かつては帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニが御三家と呼ばれていました。しかし1990年代前半ごろから、パークハイアット東京など、御三家より高価格帯の外資が進出。さらに2000年代には、ザ・リッツ・カールトン東京など外資の開業が加速し、東京駅前に昨春オープンしたブルガリホテル東京…(以下有料版で, 残り2563文字) 毎日新聞2024/6/3 06:00(最終更新 6/3 12:27) 引用元: ・もはや外資の草刈り場!? 日本の高級ホテル「不都合な真実」 [蚤の市★]…