1 名前:仮面ウニダー ★:2024/06/05(水) 12:26:10.80 ID:fpj7UoCZ.net Record Korea 2024年6月5日(水) 6時0分 2024年6月2日、韓国・電子新聞は「HBM(High Bandwidth Memory、広帯域メモリー)市場に遅れて参入した米マイクロン・テクノロジーが、 SKハイニックスやサムスン電子より高性能のHBM開発に相次ぎ成功し、韓国メモリーを脅かす存在に急浮上している」と伝えた。 業界によると、マイクロンの次世代HBM新製品は低電力性能評価で優秀な結果を出しており、SKハイニックス、サムスン電子より 優位に立っている。関係者は「韓国HBM業界もマイクロンの低電力技術を認め、警戒し始めている」と話している。 マイクロンの次世代HBMは「HBM3E 12H」とみられる。同社は2月に公開した「HBM3E 8H」でも競合メーカー比30%電力効率の優れた製品を 出し、NVIDIAへの供給に成功しており、「次世代HBMでもトップに立つ勢い」だという。 また、これまで弱点とされてきた生産能力(CAPA)も急速に伸びており、SKハイニックスとサムスン電子を猛追しているという。 マイクロンのHBM生産能力は今年12インチウェハ基準2万枚。韓国2社の生産能力の20%ほどだが、来年には大きく拡大され、 量産能力の面でも韓国の脅威になる見通しだという。 さらに同社は大規模設備投資も進めている。最近、今年の施設投資計画を従来の75億ドルから80億ドル(約1兆2483億円)に上方修正した。 次世代HBM生産のためにニューヨーク州、アイダホ州に工場も新設するという。記事は「米国政府が半導体覇権を握るために自国中心の 半導体支援政策を繰り出しているのも、シナジー効果を生んでいる」と評している。 マイクロンはCHIPS法(CHIPS and Science Act)により、61億ドルの補助金を受け取ることになっている。 インテル、TSMC、サムスン電子に次いで4番目に規模が大きい。 同社設備投資のかなりの部分に、政府からの半導体補助金が充てられるという。 この記事に、韓国のネットユーザーからは 「米国政府は半導体をどんどん後押ししてくれるが、韓国は李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長を監獄に送り、 大した支援もしない。韓国の企業が世界で競争できないように邪魔している」 「マイクロンは補助金をもらって工場や製品を作っているのに、韓国メーカーは支援をもらえず、たくさんの人から金をむしり取られ、 悪徳企業の烙印(らくいん)を押され、工場建設も遅れている。これで海外企業と争えるか?」 「韓国はどんどん干上がっていく。政治家が企業に肥料ではなく農薬ばかり与えるからだ」 「数年以内に韓国半導体も駄目になりそうだ」 「ハイニックスからマイクロンに人材が流れていったのだから、当然の結果だ」 などの声が寄せられている。 一方で、 「サムスン電子ののんきな高慢さを叱咤(しった)すべきだ」 といったコメントも見られた。 (翻訳・編集/麻江) ※関連スレ 【中央日報】サムスン、30年超格差守ったメモリー半導体も揺らぐ [5/22] [ばーど★] 引用元:…