元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/08(水) 23:51:03.88 :YD6EwgRu0 事の発端はいつもおふざけでやってるハグから始まった…のかな? めぐる「真乃、おっはよー!」 真乃「もーめぐるちゃん、外でやられるとビックリするしもう少し抑えて…」クルッ チュッ なんと真乃が振り返った拍子に唇が当たっちゃったんだ。でも流石にわたしが悪かったのかな。だから真乃にすぐ謝った。 めぐる「あっ、ごめん真乃。チューしちゃって…。」 真乃「ううん、わたしが急に振り向いたのが悪かったから…」 めぐる「…いやわたしの方が」 真乃「いけない!もう急がないと遅刻しちゃうよ!」タッ 真乃「ほら、めぐるちゃんも早く早く!」 めぐる「わわっ、待ってよ真乃!」ダッ めぐる(………真乃の唇、柔らかかったな) そんなことを思いながらも、ふたりで事務所に急いだ。 ー事務所ー 真乃「はぁ、はぁ…なんとか間に合ったね…。」 めぐる「うん。…はぁ、はぁ、まあ間に合ってよかったよ。」 灯織「…二人とも遅かったけど、何かあったの?」 めぐる「いやー!ハプニングだよ。ハ・プ・ニ・ン・グ!ちょっと真乃とチューしちゃって…」 わたしがそう言った瞬間、仮眠してたはづきさん以外が吹き出した。 灯織「めーぐーるー?おふざけでもやっていい事と悪いことが…」 真乃「わぁ!?待って灯織ちゃん!わたしがあの時振り返ったから悪くて…!」 めぐる「そうそう!わたしがふざけて抱きついたのも悪かったし…。まあ灯織に怒られても仕方ないか…」 プロデューサー「…コホン!そろそろ仕事の話に入ってもいいか?」 灯織「あ、すみません。プロデューサー」 真乃「ごめんなさい、プロデューサーさん」 めぐる「あ、ごめんね。プロデューサー」 プロデューサー「今日の仕事は~時に◯◯の~~があって~~~…」 その日わたしたちはいつもどおりに仕事した。ただ真乃とはちょっと気まずくってミスをしちゃって、真乃とふたりでダンスレッスンを居残りする羽目になった。 灯織「じゃあわたしは用事で帰るから…二人とも明日は集中して頼むよ」 めぐる「うん…。ごめんね灯織、今日中になんとかするから…」 真乃「ご、ごめんね灯織ちゃん…。わたしも頑張ってみるから…」 灯織「うん。あっ…じゃ、また明日!」ダッ めぐる「大急ぎで行っちゃったね…。」 真乃「きっと大切な用事なんだろうね。…それじゃあ頑張って振り付け覚えよう!」 めぐる「うん!」 めぐる(にしても真乃まで集中出来てなかったなんて気が付かなかったな…。とりあえず最初から通してできないところ確認しなきゃ!) めぐる「じゃあわたしは最初から通してやるけど…真乃は?」 真乃「うーん、わたしもそうするよ。めぐるちゃん、お願い」 めぐる「オッケー!じゃ、ミュージックスタート!」 こんな調子で居残りレッスンを開始した。わたしは居残りだから精一杯やって、真乃もがむしゃらについて来て二人とも集中していて、あっという間に時間が過ぎていった。…