漫画 多動力~異世界で元ブラック企業底辺SEがロケットを飛ばすまで~ 1 (ヤングチャンピオン・コミックス) 1: 2024/06/01(土) 11:30:49.871 ABABA(東京都渋谷区)は、最終面接に落ちた「お祈りメール」を申告、登録することで、他の企業から採用選考のスカウトがLINE(ライン)に届くサービスを提供している。約1300の企業がABABAのプラットフォームに登録しており、他社の最終選考歴などを踏まえて学生に面接などを申し込み、学生が応じれば選考に移る。 創業者の中井達也最高経営責任者(CEO)によると、大手企業の最終面接で友人が不合格になったことが、サービスのきっかけだった。精神を病むほど落ち込んだ友人は結果を隠したがったが、「超大手企業の最終面接に進める人材なら、他の企業も採用したいはず」と思いつき、両者をつなぐ事業を実現した。 今春卒業した就活生300人が回答したアンケート調査では、志望度が高い会社から不採用通知を受けたことで就活生の85%が「その企業を嫌いになった」と回答。嫌いになった人の43%は不採用企業のサービスや製品を「今後使わない」、23%は「周囲に勧めない」とも回答しており、ショックの大きさがうかがえる。 大手就職情報サイトのマイナビによると、25年春卒の就職内定率は4月末時点で64・3%。人手不足と経済活動の活発化で売り手市場と言われるが、一部企業への人気が集中し、希望する企業から内定が出ずに「持ち駒」ゼロになった学生が駆け込み寺としてABABAに登録する例もある。同社は「最終面接にたどりつく実力と努力が適切に評価される社会を作りたい」とし、就活生にエールを送っている。 ※関連記事 【激怒】採用担当「内定辞退をメール1通で済まされた。怒りと呆れ」← お前らもお祈りメール1通で済ますだろ…