1: @おっさん友の会 ★ 2024/05/29(水) 18:03:58.19 ID:kG8mbYrx9 スマートフォンなどで手軽にアルバイト応募ができるようになったことで、連絡なしで面接を「ドタキャン」する応募者が目立ち、採用者側が困惑を深めている。面接直前に待遇がより優れた別の募集先に乗り換える際に連絡しない事案が多い。背景には効率重視やSNS(ネット交流サービス)慣れなど「Z世代」特有の事情があるとみられる。対策として、求人サイトの運営会社はオンライン面接などのサービス活用を推奨する。 「面接に3人来る予定だったが全員が辞退した。しかも断りの連絡があったのは1人だけ。若者の感覚がおかしくなっている」。奈良市内のラーメン店の50代店主はあきれ顔だった。 今年1月、バイト1人採用のため大手求人サイトに登録したが問い合わせも少なく、ようやく3月に3人の面接日を設定したが結局1人も会えなかった。 「他の商店主からドタキャンの事例を聞いていたが、人ごとと思っていた」。求人掲載料を3カ月間で約10万円支払ったが採用には至らなかった。人手が足りないため、営業時間を短縮しながら一人で切り盛りしている。 ◇「複数案件に応募」が遠因か バイト求人サイト「タウンワーク」を運営するリクルート(東京)は「インターネットの普及でバイト探しが容易になり、求職者1人が複数の案件に応募できるようになった」ことが遠因とみる。 同社が3000人を対象にウェブで実施した調査によると「同時に2社以上応募して選考を進める」という学生求職者は約25%に上った。その後、辞退した理由は「早く決めたくて最初に面接を受けた企業を選んだ」や「より良い仕事が見つかった」が多かった。リクルートの担当者は「採用する立場の人が学生だった20~30年前は、電話応募が主流だった。当時と比べて採用活動が構造的に大きく変化している」と分析する。 しかし、辞退は仕方ないとして、なぜ「無連絡」なのか。「マイナビバイト」の運営会社マイナビ(東京)が約3000人を対象に行ったアンケートでは、連絡せずに面接を辞退した人の割合は2023年が7・1%を占めた。21年の5・1%、22年の5・9%と比べ徐々に上昇。じわじわと増えており、マイナビは20年代以降に広がった若者特有の事情が関係しているとみる。 辞退の際に連絡しなかった理由は「行くのが面倒になった」や「日時や場所を間違えた」に加えて「電話で断るのが怖い」の回答も多かったという。「SNSなどで文字のやり取りに慣れ過ぎ、重要な電話を経験しない若者が増えている。そのため断り方が分からず、連絡放棄につながっている」(同担当者)とみられる。 続きは毎日新聞 Yahooニュース 2024/05/29 17:15 引用元: ・「電話怖い」「面倒」「間違えた」バイトの応募、手軽だが…面接のドタキャン増 無連絡辞退も [おっさん友の会★]…