1:名無しさん+:2024/05/26(日) 09:07:39.40 ID:rN3ed4Up9 政治色が強くなった中国の教科書 ここ数年、中国人富裕層や中間層の一部が日本に「潤」(ルン=移住、移民、逃亡などの意味)していることは、私を含め、多くのメディアが報道してきた通りだ。 背景には中国の政治リスク(不透明さ、不安定さ)、コロナ禍のロックダウンなどがあるが、最近、取材した複数の中国人によると「第3の理由」もかなり大きなウエートを占めていることがわかった。 それは「我が子に今の中国の教育を絶対に受けさせたくない」という理由だ。以前、『中国人が日本を買う理由』にも書いたが、中国で暮らすことの心配は、財産没収の不安、医療事情の脆弱さ、老後の不安、情報統制など言論の不自由さ、台湾問題など多岐にわたっている。しかし、その中でも、彼らがとくに声を大にしていうのが「子どもの教育問題」なのだ。 22年末に来日した中国人男性には小学生と中学生の子どもがいる。彼は2人とも中国のインターナショナルスクール(以下、インター)に通わせていたが、ロックダウンの際、家族4人でひもじい思いをしたことをきっかけに、2軒ある持ち家のうちの1軒を売り払い、日本に移住することを決めた。 きっかけはロックダウンだったが、以前から子どもたちが通う学校にも習近平政権の影響力がじわじわと押し寄せていて、不安を感じていたことも大きな理由だったという。 以下ソース 元記事:…