1: 2025/09/23(火) 09:56:58.85 ID:xrs/90hF0 エキスパートの補足・見解 豊明市の条例は、スマホの長時間利用と睡眠不足などとの因果関係を科学的に立証しておらず、「ハイテク機器には悪影響ありき」という前提で作られている点に問題があります。 ただし、市議会で賛否が分かれたことから、条例の効果検証や見直しを行うこと、個々の自由や多様性を尊重することなどを条件に付帯決議付きで可決されました。つまり、作りっぱなしではなく「各家庭の事情を尊重する」や「問題があれば修正する」という前提込みの条例なのです。 一方、香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」には見直しについての付帯決議がありません。もともと根拠とされた論文や調査はサンプル数の少なさや主観性に問題があると指摘されており、施行後に県が「一定の効果はあった」と報告しているものの、独立した第三者による検証や結果の発信は行わないとしています。 また「ゲーム依存症」という言葉が偏見に繋がりやすいとの指摘にもかかわらず、条例名の変更も拒否しています。こうした「科学的根拠の客観的検証を行わず、問題のある名称を修正しない」ことが繰り返されないよう、市民が条例案の段階で監視していく必要があるのかもしれません。…