■ 川口市の推計で、クルド人の小中学生約300人が経済状況の厳しい家庭を対象にした就学援助を受給していることが判明し、市は年間約2540万円の財政支援を国に要望している。 ■ 就学援助は学用品代や給食費などを補助するが、クルド人の子供の中には宗教的理由や「口に合わない」などの理由で給食を食べない子供もおり、給食費を除いた場合の総額は約1120万円となる。 ■ 奥ノ木信夫市長は、仮放免を認めている国に対し財政支援を求め、「就学援助費は大きな財政負担になっており、今後ますます増加が見込まれる」と訴えた。 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…