1:名無しさん@涙目です。:2024/05/11(土) 10:48:11.55 ID:J2foEZ5u0 BE:156193805-PLT(16500) マツダの業績が好調だ。2023年度(2023年4月~2024年3月)の売上高は過去最高の4兆8000億円以上、北米市場での販売も初めて50万台を超えるなど、明るい情報が並ぶ。 5月10日にマツダの広島本社で開かれた決算説明会で、毛籠勝弘CEOは好調の背景について「コロナ禍から脱し、ラージ商品群を投入したこと」が挙げられると説明した。物流面では混乱が続くが、販売面では収益力の高い上級モデルを中心に支持を集め、成長につながったようだ。 マツダの販売台数はここ数年で減少傾向(直近の売上高・営業利益は高水準)にあったが、2023年度は前期比12%増の124万1000台を販売し、盛り返した。さらに売上高4兆8277億円(前期比26%増)、営業利益2505億円(76%増)、当期純利益2077億円(45%増)と3項目において「過去最高」を達成した。 市場ごとの販売の内訳を見ると、日本16万台(3%減)、北米51万4000台(26%増)、欧州18万台(13%増)、中国9万7000台(15%増)、その他市場28万9000台(2%減)となっている。日本以外の市場でおおむね増加し、特に北米での成長が著しい。 なぜマツダは好調なのか。もちろんコロナ禍からの復帰や価格見直し等による販売強化も好材料となったが、毛籠CEOの言葉にあったように、今回の決算でマツダが特に強調していたことの1つがラージ商品群の存在だ。 (後略)…