1:名無しさん+:2024/05/05(日) 12:15:12.12 ID:f9a1milJ9 2014年に政府が「地方創生」の取り組みを始めてから今年で10年を迎える。人口減少と東京一極集中の流れが是正される見通しは立たないが、岸田文雄首相が看板政策としてきた「デジタル田園都市国家構想(デジ田)」が今年の施政方針演説から消え、関係者の間に衝撃が走った。 24年1月30日、首相は演説で「地方創生なくして、日本の発展はない」と強調した。一方で、首相就任以降、演説に盛り込まれてきた「デジ田」という文言は無くなっていた。 首相が「デジタル技術を活用し、地方に仕事や人の流れを生み出す」と強調し、自動運転車の導入に交付金を出すなどしてきた「デジ田」に代わり、演説で新しく掲げたのは、地方の行政サービス低下などをデジタル技術で補う「デジタル行財政改革」だった。 24年2月、自民党本部で開かれた党地方創生実行統合本部の会合で、林幹雄本部長(元経済産業相)は「施政方針演説にはデジ田の言葉が無かった。これからデジタル行財政改革で地方創生を進めればいいのか。そうなれば(本部の)あり方を考えなくてはいけない」と、暗に政府の政策のぶれを批判した。 全文はリンクから 毎日新聞 2024/5/5 元記事:…