1:名無しさん@涙目です。:2024/05/06(月) 08:29:39.21 ID:Vi6Pbx840 BE:194767121-PLT(13001) 政府は渋滞緩和のため、高速道路の料金を時間帯などで変える「ロードプライシング」を2025年度以降、全国へ本格導入する方針を固めた。料金は安くする場合、最大で現在の半額とする方向だ。6月に策定する「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」に考えを盛り込む。 【表】高速道路の「ロードプライシング」導入に向けた今後のスケジュール 複数の政府関係者が明らかにした。ロードプライシングは、21年の東京五輪・パラリンピックの期間中、首都高速道路で実施された。 現在は、千葉県木更津市と川崎市を結ぶ東京湾アクアライン(全長15・1キロ・メートル)で24年度末までの社会実験として行われている。通行料はETC(自動料金収受システム)搭載の普通車で800円だが、混雑することが多い土日と祝日には、川崎(東京)方面に向かう上り線で午後1~8時は1200円と高くし、午後8時~午前0時は600円に抑えている。 ロードプライシングで時間帯やルートによってきめ細かな割引を行うには、料金所がキャッシュレスのETC専用であることが望ましい。ETC専用化は首都圏などの都市部で25年度頃に、地方で30年度頃までに実現する計画だ。…