1 :それでも動く名無し:2024/04/22(月) 22:58:56.29 ID:BCsg2Grf0.net 4月19日(金・現地時間)ロシアで開催された総合格闘技イベント『ハードコア・ファイティングシップ(HFC)』では、試合開始前にラウンドガールがイラン選手にお尻を蹴られ、話題になっていた。 選手が蹴った理由の一つには”過度な露出”に腹を立てたことがあるようだ。 マリアさんは「この服装が気に入らないなら、参加しないで」と怒りの声明を出した。 いきさつは、19日、この大会のメインイベントで、荒くれファイター、アリ・ヘイバティ(33=イラン)が試合前に、ラウンドガールとして通り過ぎたマリアさんの尻をいきなり蹴ったことだ。 マリアさんが詰め寄るも、レフリーが制止。その場は収まり、試合は行われ、ヘイバティは1RにTKO負けを喫した。 しかしHFCは事態を重く見て、ヘイバティを永久追放とし、罰金の全額をマリアさんに渡す声明を出していた。マリアさんは現在は入院している @maria_andri_maria そしてマリアさんは21日、インスタのリールで今回のことについて声明を発表した。 動画で「私は女性で、美しい。注目されるのも好きです。だからといって他の仕事が出来ないわけではありません。高等教育を受けていて、流暢な英語も話せます」とラウンドガールだからといって見下さないでほしいと語る。 さらに「私たちはレースの下着ではなく、スポーツウェアを着て働いていますが、もしこの外見や服装が気に入らないなら、あなたたちには2つの選択肢があります。1つは、このようなことを学ぶこと。もう一つは、イベントに参加しないことです」とラウンドガールは認められているものだと主張した。 動画には「これは私たちイラン人女性が毎日苦しんでいる拷問の例です」「私たちはイランの人間としてあなたを支持し、謝罪します」と、イラン人からの同国ファイターの行動を恥じるコメントが並んだ。 ネットでは”ヘイバティはムスリムで、ラウンドガールの過度な露出に腹を立てていた”との意見が多く出ている。 試合の後、ケージの中ではガールを蹴ったことについてHFCの選手らがクレームをつけており「ロシアでは(この格好が)許されているんだ、嫌なら来るな」とヘイバティに怒鳴ってもいた。 またマリアさんは、インスタのストーリーには病院で入院している映像も投稿しており、病院着をまくり、蹴られた尻を差し示す動作もしている。もしかしたら今回のことが影響して治療を受けているのかもしれない。 ヘイバティのSNSやYouTubeでは、事件後の更新はいまだない。…