1 : 男性を車ではねて大けが 暴力団組員を傷害の罪で起訴 今月1日、郡山市の路上で男性が車にはねられて大けがをした事件で、福島地方検察庁郡山支部は、男性を車でひく暴行を加えて骨折などの大けがを負わせたとして43歳の暴力団組員を傷害の罪で起訴しました。 起訴されたのは指定暴力団・稲川会系の組員冨田一幸被告(43)です。 起訴状によりますと、今月1日の午前3時前、郡山市の歩道付近で立っていた38歳の男性に対し、運転していた乗用車を発進させて衝突させ、倒れた男性の体をひく暴行を加えて、骨折などの大けがを負わせたとして傷害の罪に問われています。 冨田被告は殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていましたが、検察によりますと、捜査の結果、殺意の認定には至らなかったため傷害罪で起訴したということです。 また、事件当時、同じ車に乗っていたとして殺人未遂の疑いで逮捕・送検された30歳の男性について、福島地方検察庁郡山支部は24日付けで嫌疑不十分で不起訴処分にしました。 2 : 2008/02/11 死亡ひき逃げ 福島県警郡山署は10日、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げなど)の疑いで、住所不定、指定暴力団稲川会系組員、冨田一幸容疑者(27)を、犯人隠避の疑いで、同県郡山市深沢、無職、小針勝也容疑者(20)をそれぞれ逮捕した。 調べでは、冨田容疑者は5日午後5時半ごろ、無免許で車を運転し、郡山市内の県道を横断中の白坂幸助さん(96)=同市静町=をはね、骨折などの重傷を負わせて逃走。身代わりに小針容疑者を郡山署に出頭させた疑い。白坂さんは2日後に外傷性ショックで死亡した。 小針容疑者は暴力団関係者と交友があり、9日夕に出頭したが、供述が現場の状況と食い違っていたことなどから、同署が捜査していた。2人とも容疑を認めているという。 8 : 東北のシカゴ…