1 :それでも動く名無し:2024/04/18(木) 12:41:26.92 ID:YOpz0TfI0.net桃田賢斗、バドミントン日本代表から引退を発表 「再び世界トップを目指すのは体力面、精神面において限界と感じ決意」 バドミントン男子で元世界ランキング1位の桃田賢斗(29)=NTT東日本=が18日、東京都内で会見を開き、27日から中国・成都で開催される国別対抗戦「トマス杯」をもって日本代表を引退すると発表した。 桃田は「再び世界トップを目指すのは体力面、精神面において限界と感じ、決意いたしました。これまでの成績を残せたのはNTT東日本をはじめ私の活動を支えていただいた関係者の方々や応援してくださるファンの皆さまのおかげだと思っています。心から感謝申し上げます。今後は日本代表からは引退するものの、競技は続けてまいります。国内の大会に参戦しつつバドミントン教室やイベント等へも参加し、バドミントンの発展のために尽力してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします」とコメントした。 2018、19年の世界選手権を連覇するなど絶頂期だった20年1月のマレーシア遠征中に交通事故に遭い、右眼窩底(がんかてい)骨折。シャトルが二重に見えるほどの重傷を負った。復帰するも、悲願の金メダルを狙った東京五輪は1次リーグ敗退した。 東京五輪後は、22年8月の世界選手権で2回戦敗退、ジャパン・オープンも初戦敗退。腰痛もあり、昨秋の杭州アジア大会は欠場するなどけがにも悩まされた。昨年11月の韓国マスターズで世界ツアー2年ぶり優勝。同12月の全日本総合選手権を2連覇するなど調子を上げたが、パリ五輪五輪切符獲得には間に合わなかった。 ▼桃田 賢斗(ももた・けんと) 1994年9月1日生まれ、香川県三野町(現・三豊市)出身の29歳。2012年世界ジュニア選手権優勝。富岡高(福島)を経て13年NTT東日本入り。15年世界選手権で銅、16年リオデジャネイロ五輪前の同年4月に違法賭博問題で出場停止処分を受け、17年5月に復帰。18、19年世界選手権を連覇、18年9月には世界ランク1位に輝いた。20年1月にマレーシア遠征中の交通事故で右眼窩底を骨折。21年東京五輪は1次リーグ敗退。…