1 : 大谷翔平の打席では刻印ボールを使用…パドレス監督「記念球」に理解示すも公平性求める <ドジャース3-6パドレス>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム 8回無死の第4打席、球審、パ軍の左腕ワンデイ・ペラルタ投手(32)、シュルト監督の間で、大谷の記録に関わるハプニングがあった。ペラルタがマウンドで準備を始めると、球審がボールを変更。不満気だったペラルタは了承したが、直後、大谷に甘く入った初球のチェンジアップを捉えられた。 パ軍のシュルト監督は試合後、「オオタニのためにボールを記念にとっておきたいのは私は理解した。ただ、投手のペラルタがそれを理解していたかは分からないし、彼は変更前に持っていたボールを好んでいた。我々サイドに理由を事前に説明するべきだった」と、理解を示しながらも、公平性を求めた。 大谷がメジャー通算176号をマークすれば、松井秀喜氏を抜いて日本人では最多となる。偽物が出回らないよう、大谷の打席では毎回、刻印されたボールを使用しているようだ。 3 : 特別扱いかよ…