1: バイト歴50年 ★ 2024/04/12(金) 18:36:44.83 ID:Jv9oXz2z9 2022年に長崎~武雄温泉間が開業した西九州新幹線は、長崎方面や博多方面に向かう際、武雄温泉駅で乗り換えが必要である。しかし、新幹線が駅に着いたら、ホームの向かいに乗り継ぐ特急が停まっているので、それほどストレスは感じない。1~2分もあれば楽々乗り換えは完了する。 ところが、敦賀駅は違う。先に述べたように、駅の1階から3階までをエスカレーターで上り下りすることになるのだ。筆者が名古屋から特急「しらさぎ」に乗って敦賀駅に着くと、新幹線に乗り換える乗客が、キャリーバッグやボストンバッグを手に一斉に階段を駆け上がっていった。JRが想定している乗り換え時間は、わずか8分しかない。高齢者や介助が必要な人が、うまく乗り換えできるのだろうかと心配になった。 乗り換えを間違えたり、乗り遅れたりする人を防止するためとはいえ、駅員のアナウンスが駅の中に響いてかなり耳障りだった。案内に当たる警備員や駅員は、他の駅より多い印象を受けたが、関西で一杯飲んで北陸に向かう際、乗り換えのアナウンスを聞かされると思うとかなり苦痛である。 北陸新幹線は金沢~敦賀駅間で建設が終わるのではない。さらにその先、新大阪駅まで延伸して、ようやく全線開業となるのだ。途中に小浜駅を通るルートが計画されているが、予算面や環境問題への対策が原因で着工の見込みは立っておらず、開業は早くても2030年代、もしくは2040年代までずれ込むのではないかと予測をする人もいる。したがって、当面は敦賀駅で乗り換えを強いられるのが既定路線である。 フリーゲージトレインの不採用の影響 引用元: ・“北陸新幹線”延伸で話題の「敦賀駅」に不満が殺到…「中京・関西住民はかえって不便に」 [バイト歴50年★]…