■あおり運転をしたことがありますか? 「ある」と回答した人の割合を年代別にみると、50代男性が40.2%と最も高く、60代男性が29.6%、40代男性が28.5%。女性は50代が最も高く13.9%だった。 「“あおり運転”されるほうが悪いことが多い。早く進まないのであれば後ろに道を譲るべきだ」(福岡県、50代男性) 「“あおり運転”の意識は無かったが、車間距離を詰めすぎて、同乗者にあおり運転になると言われた」(三重県、60代男性) 「相手が危険な割り込みをして来たため、指導するために追いかけた」(兵庫県、50代男性) ■“あおり運転”加害者は男女ともに50代が多い理由 いわゆる「キレる中高年」が近年、増えているとされています。こうした「キレる中高年」の増加が、あおり運転においても、年代の偏りを生じさせているのかもれしれません。…