1: おっさん友の会 ★ 2024/04/08(月) 21:27:38.61 ID:3IOze8tA9 米国では近年、23の州とワシントンD.C.で娯楽用大麻が合法化されており、フロリダを含むいくつかの州では2024年11月に合法化を巡る投票が予定されている。こうした変化によって消費量は劇的に増加し、2022年の薬物使用と健康に関する全米調査(NSDUH)によれば、過去1年間に大麻を使用した米国人は約6200万人に上った。しかし、合法化されたからといって、大麻の日常的な使用にまったく危険がないわけではない(編注:日本の外務省は「大麻(マリファナ)が合法の国であっても、日本で罪に問われることがあります」と HP で注意を喚起している)。 大麻による健康上の問題は、単なる口の乾きや疲労感にとどまらない。数々の証拠により、精神や体の疾患を含む多くの問題が明らかになりつつある。例えば、2024年2月に医学誌「Journal of the American Heart Association」に発表された研究では、大麻の使用が心臓病や脳卒中と関連していることが示された。 「多くの人が、大麻は大自然の恵みであり、何の害ももたらさないと考えています」と、カナダ、オタワ大学の精神科医マーコ・ソルミ氏は言う。しかし、ソルミ氏らが2023年8月に医学誌「BMJ」に発表したレビュー論文からは、大麻の使用には数多くの問題を引き起こす可能性があることがわかる。 大麻の危険性は、オピオイド(麻薬や鎮痛剤として働く薬物)のそれとは異なると、大麻の使用と乱用について研究している米コロンビア大学の疫学者デボラ・ハシン氏は言う。「大麻の過剰摂取で死亡する人はいません。しかし、大麻は身体的および精神的な健康に多くの影響を及ぼす可能性があるのです 続きはナショナルジオグラフィック 2024.04.08 YouTubeやTikTokを使って子をあやすと言語発達に遅れ。4歳までに言語障害。小児科がセミナー…