1: ごまカンパチ ★ 2024/04/06(土) 13:27:01.16 ID:BZhZidQe9 空から落下し、住宅の屋根を突き破った謎の物体。 その正体と今後に向けた展開が、アメリカで大きな話題となっている。 【画像】家の屋根を直撃した物体 ■船外廃棄した一部が大気圏で燃え尽きずに落下? 報じたのは、アメリカの科学技術系のニュースサイト「ライブ・サイエンス」。 3月8日、フロリダ州の住宅を謎の物体が直撃し、屋根を突き破る事故が発生した。 その物体がこれ。長さ十数センチの円筒形で、重さは約900グラム。 この物体について現地メディアは、日本の宇宙航空研究開発機構=JAXAが、国際宇宙ステーションに運んだバッテリーパレットの一部である可能性があると報じている。 バッテリーパレットなどを積んだJAXAのロケットが、鹿児島県の「種子島宇宙センター」から打ち上げられたのは、2020年5月のこと。 (当時の実況アナウンス) 種子島の夜空が一気に明るくなりました。H2Bロケット最後の打ち上げ。種子島の夜空を明るく照らしながら宇宙に進んでいきます。 その後、分離された無人補給船「こうのとり」がISS=国際宇宙ステーションとドッキング。 バッテリーパレットや、食料などを届けた。 ISSは、地上から約400キロ上空の宇宙空間に作られた実験施設で、これまでに若田光一さんや、野口聡一など、多くの日本人宇宙飛行士が滞在している。 そのISSでは、2021年に使用済みのバッテリーパレットなどを積んだ貨物パレットなど約2.6トンを船外に廃棄。 その一部が、今年3月、大気圏で燃え尽きずに落下し、住宅を直撃した可能性があるという。 FNNの取材に、NASA=アメリカ航空宇宙局は、調査中だと回答した。 「3月28日に住人の協力を得て物体を回収し、 ケネディ宇宙センターで分析している」 住人は物体がISSのものだった場合、関係機関に損害賠償を求めるとしている。 世界各国が批准していている「宇宙損害責任条約」では、「宇宙物体が地表において引き起こした損害は、打ち上げ国が責任を負う」と定められている。 バッテリーパレットを捨てたのはISSだが、打ち上げたのはJAXAであるため、JAXAが責任を問われる可能性もある。 FNNの取材にJAXAは、「NASAから情報共有があり、NASAが実際にそういった物かどうかを調査している。NASAが主体で調査している」と答えている。 (「イット!」 4月5日放送より) 引用元: ・住宅の屋根を突き破った「謎の物体」 ISS=宇宙ステーションが廃棄した“宇宙ゴミ”か JAXAが責任問われる可能性も [ごまカンパチ★]…